SPW2007を振り返る(最終回)
SPWといえばどうしてもイベントのことがメインになりがちですが、
スノーピーク本社からスタッフが来られる本来の目的というのは
スノーピーク商品の正しい使い方、タープ&テントの設営方法や撤収方法をマスターする、
スノーピーク商品の普及のために商品説明会を開催する・・・といったところではないでしょうか。
4月から我が家のグッズの仲間入りを果たしたギガパワーWGストーブ ラージアーバーですが、
実は今回のキャンプ中にも2回ほど炎上しました。
原因はガソリン漏れによるものでした。
もう、シングルバーナーの炎上については慣れっこになってしまったので、
そのときは炎上してもさほど驚くことはなかったですね。^^;
今回のSPWで本社のスタッフの方から来られるのだから
きちんとそのへんを教えていただくには絶好の機会だったわけです。
焚き火トークの時、焚き火の輪の中にスタッフ一人が入るのですが、
σ(・_・)のところには品質管理の担当の方が来られました。(写真左)
名前は忘れちゃいました。。。^^;
入社2年目なんですが、商品の開発・検証に関して熱く語ってくれました。
そのときにσ(・_・)が持っていたラージアーバーのことを話したら
その場で診てあげるよ言ってくれたので、最終日の記念撮影が終わってから
スタッフサイトへ行って診てもらいました。
診ていただいた結果、σ(・_・)が譲ってもらったこのラージアーバーは
改良されたところが一部無料修理されていなかったことが判明しました。
「えっ!?これ、改良モデルを譲っていただいたんですが・・・」と言ったのですが、
このラージアーバーは市場に出てから2回改良されたのだそうで、
2回目の改良部分が直ってないとのことでした。
それに、燃料ホースと本体をつなぐジョイントの部分をレンチで締め上げていましたが、
これが良くなかったようです。
レンチで締めすぎてゴムパッキンのOリングがダメになったんだそうです。
また、他にきちんと締まってなきゃいけない箇所が緩んでいたりして、
そういうところがわからない状態で使っていたσ(・_・)が恥ずかしかったです。
どちらにしても無料修理を行う必要があったので、そのまま新潟へ持って帰ってもらいました。
煤だらけのラージアーバーでしたが、
今度我が家に戻ってくるときにはきちんと直った状態で戻ってくるのでとても待ち遠しいです。
今まで自己流でガソリン機器を扱ってきたのですが、今回はタメになりました。
あなたにおススメの記事
関連記事