平良イチゴ

ぷー.

2008年02月06日 14:50

「平良(へら)イチゴ」って聞いたことありますか?
じつは先日、夕方何気なくテレビを観ていたら、我が家の近くで取材したのを放送していたのでずっと観ていたんですが、その時に初めて「平良イチゴ」というのを耳にしました。
その放送によると、広島県のイチゴ栽培の始まりというのが、廿日市市平良地区とのことで興味を持って続きを観ることになりまた。
地元イチゴの中でも代表的な「平良イチゴ」の名前は、地元でも意外と知られていないのではないかと思います。
今でこそ、イチゴを食卓で食べるという習慣が定着してますが、当時は今ほどじゃなかったでしょうからね。
子供の頃、春におばあちゃんちへ遊びに行った時に、近所のおばあちゃんが「畑になったイチゴを採って食べてもいいよ~」って採らせてもらった事を思い出しました。^^
各家庭の畑でイチゴが作られていたんだ・・・(¨)(..)(¨)(..)ウンウン
粒が大きく非常に甘いのが平良イチゴの特徴で、正体は「とよのか」だそうです。
「とよのか」という品種は西日本ではメジャーな品種で形に丸みがあって
甘味、酸味、コク、香りのバランスがピカイチとのこと。
最盛期当時は九州の業者・農家が視察や勉強に訪れるほど有名だったそうです。
廿日市市においては原や宮内など周辺地域でも栽培されていますが、
出荷量の違いからか「平良イチゴ」として有名になったんだとか。。。
西広島バイパスの上平良交差点から速谷神社付近までの道路が国道433号線として
整備される前には両側にイチゴ栽培のビニールハウスが連なっていたそうです。

今でも国道433号線を走ってると上平良交差点から速谷神社付近のあたりまでビニールハウスが点々とあります。
ちびの小学校の課外授業ではイチゴ栽培の様子を調べるために栽培農家を訪問したそうです。
そのビニールハウスのひとつの「はつかいち苺ファーム」 では予約をすれば収穫・持ち帰りが出来るようです。
将来的には敷地内でバーベキューも楽しめるような施設にするんだとか・・・

我が家からそこまでは近くなんだから、テレビを観ただけではなくて
実際に行ってみていろいろ話を聞きたいな~って思ってます。

(写真はRCCの番組よりパクリ・・・)


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