8.6 ヒロシマの夜 祈りの夜
今日は広島に原爆が投下されて65年目の夏。
σ(・_・)は今年も原爆が投下された8:15、事務所で祈りをささげました。
いつもなら仕事が終わるとそのまま家に帰るのですが、今日は歯の治療を終えて帰りに平和公園に寄ってみました。
駐車場が満車ならまたの機会に写真を撮ろうと思っていたのですが、幸いにも平和公園の対面の駐車場が空いていたのでそこにクルマを留めて行きました。
今日は特別な日ということもあり、日が暮れても平和公園には原爆で犠牲になった人と核兵器のない平和な世界を願って多くの人がお参りに来られていました。
平和公園の前にある噴水。
光のイルミネーションが実に美しい・・・
シルエットになっているのは小さな子どもを抱いて噴水を眺めているお母さん、この悲劇を二度と起こさないためにしっかりと伝えていかなければなりません。
慰霊碑へ向かう通路から写した原爆ドーム。
ライトアップされたその姿は65年前の時と変わっていません。
前日には旧広島県産業奨励館の姿が川面にライトアップされた写真が中国新聞に掲載されていましたが、何もかも一瞬のうちに奪ってしまった原爆の恐ろしさを世界中に知ってほしいものです。
原爆慰霊碑の向こう側から撮った写真。
20:00を過ぎてもお参りに来られた方も多かったです。
慰霊碑にお参りする人が長い列になっていました。
原爆の子の像の前の広場を撮ってみました。
ここにも多くの人が千羽鶴を持ってお参りに来てました。
レストハウスから撮った原爆ドーム。
ひときわライトアップで目立ってましたね。
世界遺産に登録されている原爆ドーム、後世に残さなければならない貴重な建物です。
元安川越しに見た原爆ドーム。
ちょうどこの時間に
とうろう流しをしてました。
原爆で犠牲になった人たちを偲んでとうろうを流したのが始まりでしたが、今では世界の平和を願ってとうろうが流されているようです。
このとき20:30でしたが、とうろう流しをするのに1時間半待ちなんだとか・・・
世界の平和を願って平和公園の片隅で歌を歌っていた若者たち。
いつまでもこういうことが自由に出来る国であってほしいものです。
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