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2007年11月20日

象の背中

象の背中象の背中

役所広司主演の「象の背中」という映画が公開されました。
この映画は余命半年を宣告された主人公(役所広司)が延命治療をせずに、
最後まで人生を全うするという「生と死」「家族の絆」というものを正面からとらえた作品です。

人間、誰もが迎える「死」というものですが、日々を忙しく過ごしていると
生きているという意識さえ忘れてしまいそうになりますよね。
今、この瞬間を生きていることが最高の幸せで
本当に大切なものが何かを気付かせてくれる時というのは、死期が近づいたのを知ったときかもしれません。


象の背中

「めざましテレビ」でアニメ版の象の背中が東京の新橋で流されたニュースを見た時から、
とても気になっていました。
映画版ではCHEMISTRYが主題曲を歌ってますが、
アニメ版ではJULEPSというコーラスグループが歌ってます。

σ(・_・)は個人的にはJULEPSの歌に注目しています。
5分ちょっとの曲ですが、この曲を聴いていると自然に涙が出てきますし、
自分にとって本当に大切なものは何かということを考えさせてくれる曲だと思います。
たまにはこういう曲を聴いてみるのもいいんでしょうね。

ちなみに絵本版の「象の背中 ~旅立つ日~」は12月5日に発売されます。



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この記事へのコメント
聞いてるだけで涙が毀れる切ない曲ですね
映画、見に行ってこようかな…
Posted by いがちゃん at 2007年11月20日 18:42
このアニメ版の像の背中は自分も見て泣きましたよ。
あのアニメ映像は素朴なのに心うたれますよね。
Posted by par72 at 2007年11月20日 21:58
◆いがちゃん◆
σ(・_・)も映画を観に行きたかったのですが、やめときました。^^;
でも、TSUTAYAにレンタルされたら借りてみよう~っと。
きっと涙ボロボロになるんでしょうけど、
自分にとって大切なモノは何なのか、
考えてみることも大事かなって思いましたよ。
Posted by ぷー at 2007年11月20日 22:01
◆par72さん◆
アニメの映像と曲がマッチしてるんですよね。
何気なく見ているうちにだんだん映像に引き込まれていく自分を感じました。
今の自分にとって大切なモノは何か・・・
女房であり、ちびであり、家族であるわけですが、
なおっぺの前でそんなこと言えないのが
日本男児の性分なんでしょうかね。(笑)
Posted by ぷー at 2007年11月20日 22:09
泣けるって素晴らしいことだと思います。
大人になると泣く機会が無かったり、それがいけない事だと思ったりと涙を流す事が少ないですよね。
私は夏に放送された「はだしのゲン」のドラマが二夜連続でありましたが、その夜涙が込み上げてきました。

泣くって大事ですよ。

たまにはみんなで、この曲を聴きながら涙しますか~(笑)
Posted by popypopy at 2007年11月20日 23:08
とにかくみんな長生きしましょう。
みんなで片添グループホームに入所しましょう。
Posted by しげパパしげパパ at 2007年11月20日 23:41
家族を残して・・・
考えただけでもゾッとします。今の自分がどれほど幸せなことか!
こんなあたりまえのこと全世界に共通したことだと思うんですけど、
相変わらず世界中では悲しい出来事が絶えませんよね。

人間て、一番賢くて、一番愚かな動物だと思うんです。人を思いやる心があるならば争いなど起こらないはずなのに・・・
涙を流せる作品があるならば世界中の人が見て涙を流せばいいと思います。
すみません、的外れ?なコメントで。
Posted by ケーちゃん at 2007年11月21日 02:41
パナソニック P-Theaterで曲を聴きながらアニメーションみました。
ハンカチ いります。。。

大事なヒトって、何気ない日常に一緒にいるひとなんだって
あらためて思いました。

その日常を大切にしたいです。
Posted by りるっちりるっち at 2007年11月21日 08:10
この絵本、見てみようかな・・・チビに読んであげよ! でも、読みながら泣いてたりして(^^ゞ
Posted by ポン吉ポン吉 at 2007年11月21日 08:46
◆popyさん◆
σ(・_・)の場合、基本的に涙腺がゆるいから
人並み以上に涙を流すことが多いかも・・・(笑)
「はだしのゲン」あれはマンガのほんの一部分をドラマ化したものでしたが、
そのドラマの中では「家族の絆」が描かれていたと思います。
σ(・_・)はその時は津谷にいたので観ることはできなかったけど、
子供の頃にマンガで何度も読んでいるのでわかってるつもりです。
これをちびが読んでわかるかな~っていうのもあるんですが・・・^^;

JULEPSの曲が流れただけで、もうダメです。。。
Posted by ぷー at 2007年11月21日 09:09
◆しげパパさん◆
まあ、長生きすることにこしたことはないんですけどね~(笑)
「片添グループホーム」って老人施設ですか?
そんな施設ありましたっけ??(o_ _)o

今回のは突然余命を知らされたときに何を思うかってことですから・・・
しげパパさんにも家族があることだし、
同じようなことを考えるんだと思いますけどね。^^;
Posted by ぷー at 2007年11月21日 09:13
◆ケーちゃん◆
的外れってことはないですよ。^^
今の自分が幸せなのは家の中に奥さんがいて、こどもさんがいて、
ごくごく当たり前の暮らしが出来ているからだと思いますよ。
映画は長いですが、せめてアニメ版でもみんなが見たら
少しは考えも変わるのではないかと思いますね。
わずか5分ですから・・・
自然に涙が出てくるんじゃないかな~
Posted by ぷー at 2007年11月21日 09:16
◆りるっちさん◆
σ(・_・)の場合、ハンカチじゃ足りないかも・・・(笑)
りるっちさんにも旦那さん&こどもさんがいらっしゃるんですから
この何気ない日常生活がどれだけ大切なことかがわかりますよね。
お互いに生活パターンは違いますが、思いは同じです。^^
一日一日を大切に過ごしていきたいもんです。
その中でのひとつにキャンプもあるわけですから・・・^^
Posted by ぷー at 2007年11月21日 09:19
◆ポン吉さん◆
お姉ちゃんたちにはわかっても下のちびくんにはわかるかな~
わかんね~だろうな~(笑)
おそらく読んであげているうちに
自分が涙してしまうんじゃないかと思いますね。^^;

絵本はσ(・_・)も買ってみようと思います。^^
Posted by ぷー at 2007年11月21日 09:22
7年前に旦那さんの友人が癌で亡くなりました。まだ25歳で。
その時、病気が身近に感じそして死と隣り合わせだということに気付きました。
家族が体調崩すだけでもいろいろ考えちゃうし、自分も慢性的に痛いところがあると妙に心配してしまいます。
それだけ自分はまだ生きて楽しく過ごしたいんだな~と思います。

ぷーさん、奥様に言葉で伝えるの照れてしまうでしょうが、やっぱり言葉で伝えてもらうと嬉しいものですよ。
Posted by しろしろ at 2007年11月21日 09:36
めざましでTVで「象の背中 旅立ちの日」聞きました。
自分に背負っているものを考えされられて、自然と涙してしまいました。
聞いてて自然と涙する曲が少なくなってきた昨今、こういう曲は大切に
してもらいたい! そんな風に思ったぽるこです。
Posted by ぽるこ at 2007年11月21日 12:28
◆しろさん◆
σ(・_・)も2年前に病院で「このままだと7年以内に死ぬよ」って言われてから
自分の病気を認識して治療しながら日々を過ごしてます。
今は病院で言われることはなくなりましたが、
いつ、宣告されるかわかりませんからね。
今はとにかくちびが一人前になるまでは頑張らなくちゃって思ってます。
もちろん、自分のやりたいこともやってね。。。^^
それがキャンプだったりします。(笑)

言葉で伝える・・・
そばに居るのになかなか言えないんですよね~~~^^;
ブログを見てるっていうのもないし・・・(笑)
Posted by ぷー at 2007年11月21日 12:34
◆ぽるこさん◆
ちょうど仕事へ行く支度中だったからどうかな~って思ってましたが、
テレビ観てましたか・・・
JULEPS生出演のときはクルマの中で観ていたのですが、
渋滞中に涙流しながら運転してるσ(・_・)を見た対向車の人とか
何て思ったことやら・・・^^;

秋川雅史の「千の風になって」みたいにず~っと聴いてもらえる曲になるといいんですけどね。
きっとこの曲もそうなりますよ。^^
Posted by ぷー at 2007年11月21日 12:39
この絵本、日頃お世話になっている私の習い事の先生に
プレゼントしたいのですが、人に贈ってもいい絵本だと思いますか?
私自身、その内容を知らないものですから。
先生にもお孫さんおられるので、お孫さんにも聞かせてもらえるといいかな?
Posted by まめっち at 2007年11月21日 13:02
◆まめっちさん◆
http://www3.kobunsha.com/zo-nosenaka/

ここを参考にしてもらったらと思います。
神様に余命がわずかだと知らされた象の家族のお父さんが
余命を家族と過ごして天に召されるという内容ですからね。
でも、家族の絆とかのことが描かれていていい絵本だと思います。
付属のCDがあって、CDには朗読が入っているようで、
これを聴きながら絵本を読むって感じでしょうか・・・
小さいお子さんにわかってもらえるかどうか、そこが問題でしょうけどね。^^;
Posted by ぷーぷー at 2007年11月21日 22:39
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