自己流アウトドアライフ

8月22日～24日、広島県庄原市高野町にある大鬼谷オートキャンプ場に行ってきた時のレポートを掲載します。




昼ごはんを終えると、子どもたちは自転車に乗ってマウンテンコースへすっ飛んでいきました。
子どもたちが遊んでいる間、σ(・_・)はなおっぺと二人でサイトでだる～んとしてました。
「はしなかや」で無料で頂いてきた完熟すぎたトマトを氷水で冷やして食べたのですが、ホントに甘かった・・・
こんなトマトは普段味わうことが出来ないので嬉しかったですね。
なおっぺも丸ごとかぶりつきです。（笑）


子どもたちは戻ってくる気配がなかったので、なおっぺと二人で雄滝へ森林浴に行きました。
大鬼谷へは何度か来てますが、実は初めての雄滝だったりします。＾＾；
木陰は涼しかったですね。
額の汗がサーッと挽きましたから・・・＾＾
水も川の水どころじゃなかったです。とにかく冷たかったです！
あれでも30分ぐらいここに居たでしょうか・・・まさに、天然クーラーというのはこのことです。
アングルを変えて何枚も写真を撮ってみましたが、構図がうまく決まらなかったのもあり、なんかセンスなかったな～＾＾；

16:00からはヤマメのつかみどりのイベントがあり、子どもたちはこれを楽しみにしていました。
といっても遊び半分でヤマメをとってはいけません。
晩ごはんのおかずとしてヤマメをアテにしているので、人数分は捕まえてもらわないとね・・・＾＾；
スタッフの注意事項をよく聞いてから、いよいよ、ヤマメのつかみどりの始まりです。
子どもたちに魚を捕まえるコツを教えるのを忘れていました。。。
川の深いところで捕まえようとしてもすぐに逃げられたようです。（笑）


子どもたちが捕まえたのは長男が1匹、次男が1匹。(o_ _)o
これではちょっとね・・・＾＾；
このどんよりした表情を見てやってください。
人数分捕まえられなくて申し訳ないと思っていたらしいです。
結局、なおっぺがスタッフに交渉して、4匹プラスして6匹購入することになりました。＾＾；
1匹300円だから1,800円なり。


サイトに戻ってからヤマメを捌きます。
捌き方はスノーピークのストアキャンプで教えてもらったのですが、割り箸を2本を口から割り箸を入れてエラの部分を通して割り箸を持って1回転ひねると簡単に内臓を取り出すことが出来ます。
そのシーンを撮影するのを忘れてました。。。(o_ _)o
勘は鈍ってなかったようで、きれいに取り除くことが出来ました。＾＾


ヤマメを捌いている間に子どもたちは冷やした完熟しすぎたトマトをガブリ！
子どもたちもトマトの丸かじりはキャンプでしか味わうことが出来ないので、今回のキャンプでは楽しみにしていたみたいで喜んで完食しました。
家でも大きい完熟トマトを食べさせる事が出来たらな～＾＾；



焚火台Sしか持ってないんですが、家族で使うにはこれで十分です。
チャコスタminiに炭を入れて火を熾して、ヤマメの塩焼きにしました。
焼いた時に皮が焼き面に引っ付くのですが、引っ付かない方法をご存知の方は教えていただければ幸いに思います。
自分で捕まえたヤマメの味は美味しかったようで、二人とも2匹ずつ食べてました。＾＾；
親は1匹ずつ・・・まあ、いいか・・・（笑）
ヤマメの塩焼きだけでは当然お腹は満たされることはないので、アスパラとベーコンの炒め物&そうめんで簡単に済ませました。
4人で8束は多いのか少ないのかわかりませんが、子どもたちは2匹ずつ食べていたこともあり、
そうめんの売れ行きはあまり良くなかったですね。＾＾；
まあ、残ったら翌日の朝に食べるだけなんですけど・・・（笑）


食事の後片付けをしてから、子どもたちはお風呂に行く前にヤマメを焼いた炭の残り火に薪を足して二人で焚き火をしてました。
傍にいなくてももう大丈夫そうなので二人に任せましたが、ホントに大丈夫でしたね。
焚火台にどんどん薪を入れてうちわで扇いだので、薪に火が付いた時は炎上しましたけどね。
これも子どもたちにとっては勉強になったと思います。
いわゆる学校では教えてくれない自然から学ぶってヤツでしょうか・・・＾＾；
二人とも大きくなったな～って感じた時でした。
この日の利用者は翌日が月曜日ということもあり、前日の3分の1程度だったでしょうか・・・＾＾

今日は前日よりちょっと早めにお風呂に行こうと思って19:30に管理棟に行ったのですが、キャンプ場内の露天風呂の営業は19:30まででした。
前日が21:00までだったので今日も同じだと思っていたσ(・_・)が勘違いしていました・・・(o_ _)o
なおっぺは前日はシャワーだけだったのでどうしてもお風呂に入りたかったということもあり、キャンプ場近くのたかの温泉神之瀬の湯へ行きました。（わからない人は左の地図をポチッとね♪）
ここは21:00まで営業しているのでキャンプ場内でお風呂に入れなくなっても大丈夫ですね。
広さはキャンプ場内の温泉とほぼ同じぐらいでしょうか・・・ただ、内湯と露天風呂があるのがこちらの方が広い感じがします。
料金的にもほとんど変わらなかったし、何と言っても施設がきれい！
風呂あがりのマッサージチェアも出来ますし、至れり尽くせりの施設だと思います。＾＾
我が家の他に老夫婦が1組。途中からは貸切になりました。＾＾ｖ
露天風呂に入っての月見ではなく星見は最高でした。
風呂を終えると帰りに管理棟前で花火をしている時間帯なので、すんなり通過出来ないということで、持ってきていた残りの花火を全部やりました。
花火をする人も前日のたくさんの家族連れから比べるとまばらでしたね。＾＾
まあ、ここからが大鬼谷を満喫するところです。
大自然を独り占めというわけにはいきませんが、残りのキャンプ生活を思う存分満喫しようと思いました。


【つづく・・・】