ダッチオーブン

ぷー.

2006年06月14日 00:52

キャンプ場ではσ(・_・)が料理を担当してますが、みなさんのところではどうですか?
初めてのキャンプの時は炭火を起こして焼肉にしましたが、
ずっと焼肉だといくら肉好きのちびでも「また焼肉~~~?」と不満も出てきます。(笑)
下宿生活時代のメニューを思い出してみたり、おふくろの味に挑戦してみたり、
キャンプ場ではわりと簡単に出来る料理を作ったりしてました。

ダッチオーブンはキャンプを始めた頃から知ってましたが、
あんな重たい鍋を持っていくのもね~っていうぐらいしか思っていませんでした。
一般的に売られているダッチオーブンは、購入したからといってすぐに使えるわけでもなく、
シーズニングをしてきちんと手入れをしてないと、すぐに錆びたりヒビが入ったりすることを
知っていたので、メンテナンスが面倒くさいな~って思っていたのでした。(笑)

それがダッチオーブンが欲しくなったきっかけは、
家でローストビーフを作ったときのことでした。
普通の鍋でも出来るのですが、ダッチオーブンだと蓋の上に炭火を置けば
上方からの熱源により上から下から熱せられて、
いい感じのローストビーフが出来上がるというのを本で読んだからです。
ダッチオーブンを使った料理もたくさん紹介してあって、
自分に出来そうなものがないか、じっくり読んでチェックしたものです。(笑)

UNIFLAME製  新富士バーナー製

一般的なダッチオーブンは鋳物で出来てますが、
ユニフレームのダッチオーブンは鉄板を超大型プレス機で絞って製造しています。
鋳物の弱点だった衝撃や急激な温度変化に強く、割れることはないようです。
また、寸法のばらつきが無いので、本体とフタのかみ合わせが均一です。
さらに、鋳物よりも熱を均等に伝えるので、ムラなく美味しく調理できます。
メンテナンスですが、業務用の中華鍋やフライパンと同じ素材で出来ているので、
鋳物にくらべると錆びにくく、洗剤でゴシゴシ洗えるとのこと・・・
洗って乾かせば、いつでも清潔な状態で保管しておけます。
価格が少々高いですが、きっと満足できる一品だと思いますね。

また、「ダッチオーブンは鉄」という概念をくつがえして、ステンレス製のダッチオーブンが登場しました。
熱しにくく冷めにくいステンレス鋼板を使ったこのダッチオーブンは
新富士バーナーから発売されたものです。
鉄製のダッチオーブンのようなシーズニングも不要で手入れも簡単。
底が平らなために家庭用のガスコンロ、オーブン、電磁調理器でも使用できる点も魅力的です。
ただ・・・それだけいいものですから値段はさらに高いんですけどね。(笑)

ローストチキン、ピザ・・・ダッチオーブンを使った料理が出来るようになると
ますます料理が楽しくなりそうですね。^^


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