自己流アウトドアライフ

昨日の晩ごはんとしてお好み焼きを作ったわけですが、
水で溶いたお好み焼き粉が余っていたので、ネギ焼きを作ることにしました。

限られた食材（といっても、水で溶いたお好み焼き粉と削り粉とネギだけ）で作るわけですから
まあ、出来上がりもシンプルそのものですね。
ホットプレートも収納してしまったので、今回はフライパンで作りました。＾＾；

ネギ焼きは一銭洋食と呼ばれるモノで、
広島風お好み焼きのルーツとされています。
戦後間もない頃、子どもの小腹を満たすために作られていたそうです。
それがどんどん進化していって、キャベツを載せたり、豚肉・中華そばを載せたりして
今の広島風お好み焼きが確立されました。

途中の写真がなくて、作る過程がわからないでしょうから、
ザザッと作り方を書いておきましょう。＾＾；

フライパンに油を敷いて、水で溶いたお好み焼き粉をクレープ状にします。
削り粉をふりかけて、その上に刻みネギを載せます。
半分に折りたたんでしょう油をかけて出来上がり！＾＾



写真は出来上がりの半分です。
残りの半分は女房が食べました。（笑）

モチモチした食感とネギの風味が良いですね。
それにしょう油をかけているので、あっさりした味で朝食でも全然イケます。＾＾
朝からビールが欲しかったですね～(o_ _)o

お好み焼き屋さんで注文したらこれでもかというぐらい
ドッサリとネギを入れて持ってきてくれますが、
家でだと自分で調節できるところが良いですね。（笑）
これなら簡単に出来ますから、
広島風のルーツの味を試してみられてもよろしいかと思います。＾＾