自己流アウトドアライフ

先日、好日山荘へ行ったときについつい見入ってしまったモノがいくつかあります。
その中で今回はトランギアのアルコールバーナーについて書いてみようかなと・・・＾＾；



アルコールバーナーの燃料って何だと思いますか？
↑アルコールバーナーって書いてあるんだから、アルコールじゃん・・・
そう思った人は次をご覧下さい。（笑）

「アルコール」は広義には、エチルアルコール（エタノール）、メチルアルコール（メタノール）、
イソプロピルアルコール（2－プロパノール、イソプロパノール）などのアルコール類の総称です。
一般的にはアルコールといえばエチルアルコールを指します。

○エチルアルコール・・・「日本薬局方　エタノール」（約95％）と「日本薬局方　消毒用エタノール」（約80％）および「医薬部外品　消毒用エタノール T」（約80％）
○メチルアルコール・・・「工業用アルコール」
○イソプロピルアルコール・・・「消毒用プロピルアルコール」（約50％）
○その他・・・「燃料用アルコール」（メチルアルコール70％・エチルアルコール30％）

細かく見てるとアルコールにもいろいろありそうなので、
まずはキャンプグッズを扱ってる店とかで燃料用のアルコールを見てみようと思います。

なんでこんな事を書いたかというと・・・
値段が安いこともあり、購入しちゃいました。＾＾；



本とかで「空き缶でアルコールバーナーを作ってみよう」というのを見て
自分でアルコールバーナーと五徳を作ってみようと材料まで買っているんですけどね。
なかなか作る機会がありません。（笑）
トランギアのアルコールバーナーだとフタがゴムパッキンになっているので、
アルコール燃料を使い切らなくてもフタをして持ち運びが出来るという便利さもあり、
このたび購入した次第です。

燃料はエチルアルコールでもメチルアルコールでもどっちでもいいと書いてありました。
メチルアルコールの方が火力が強いそうですが、煤が出るんだとか・・・（笑）
となるとエチルアルコールの方が無難ですね。
アルコールバーナーについてはまだまだ研究が必要なようです。

これを使うのはソロキャンプですね。
ファミリーキャンプではこういうのを使っていては間に合いません。（笑）