自己流アウトドアライフ

9月20日～22日、岡山県加賀郡吉備中央町にある湯の瀬温泉郷キャンプ場に行ってきた時のレポートを掲載します。



9月21日5:30、辺りは霧に包まれてヒンヤリした朝を迎えました。
気温は13.4度・・・そこにはフリースシュラフにすっぽりくるまったσ(・_・)がリビングシェルターの中のコットに横たわっていました。（笑）
この日の湯の瀬に来られていた人は起きるのが早かったですね。
6:00にはほとんどの人がゴソゴソと朝ごはんの支度をしてました。
いつもマイペースの我が家ですが、子どもたちも目覚めバッチリで6:30には行動開始。
ペットボトルで作った仕掛けの様子が気になってしょうがなかったようです。
σ(・_・)も付いて行ってみました。＾＾；


大人たちは寒いって震えていたのに、子どもたちはホントに元気がいいです。（笑）
朝イチからハイテンション。
前日仕掛けていたペットボトルにはカニが入ってました。＾＾；
食べれるほどの大きさではないんですけどね・・・（笑）（写真ナシ）



こんなに朝早くからハイテンションで動き回っていたので、お腹もすぐに空きます。
朝からガッツリとチャーハンと中華スープを頂きました。
子どもたちはおかわりしたかったようですが、そうすると大人が食べるモノがなくなるもんで、少しだけガマンしてもらいました。＾＾；

9:00を過ぎるとすっかり霧は晴れて、きれいな青空が見えてきました。
絶好の●●日和です。＾＾

とはいいながら、9月下旬に川遊びをしているのを見て思わずビックリしてしまいました。
「水、冷たいんじゃないんか？」って聞くと「そうでもないよ」ってしきりに言うんです。
川の水に足を浸けてみたんですが、ホントに冷たくないんです。
どうやら温泉と関係があるみたいで、子どもたちはしきりに「川から何か湧き出ている」って言うんですよね。
温泉ですよ。温泉・・・
最初は温泉旅館からの廃湯を川に流しているのかと思ったのですがそうでもなく、川から温泉が湧き出ていたところがあったようで、川の流れが緩やかということもあって川の水が冷たくなかったようです。
普段なら唇が紫色になるのに、全然そういうことはなかったですね。


かずくんを囲んで子どもたちが何やら話し込んでいるのですが、よく見ると・・・前日捕まえたカメを水槽から出して運動させていたんです。（笑）
家に持って帰るんだと言っていたのですが、子どもたちの中では既に名前も決めていてね。＾＾；
我が家のカメの名前が亀太郎（かめたろう）なんですが、それに対抗して付けられた名前が、岡山で捕まえたから岡太郎（おかたろう）なんだそうです。（笑）
とてもすばしっこい岡太郎ですが、逃げることは出来なかったようです。＾＾；



食事の後片づけも終わり、子どもたちはかずくんに見てもらうことにして、こにちゃん&なおっぺ&σ(・_・)で温泉に行くことにしました。
途中、湯の瀬温泉前バス停が気になって写真を何枚か撮ってみたのですが、バスの時刻表があまりにもシンプルなのでビックリ！
1日に5便ほどバスが運行されているようで、町民なら運賃が無料というのを見て、年輩の方の生活の乗り物なんだと思いましたね。
クルマがないと生活出来ないのですが、それにしても1日に5便は少なすぎます・・・

温泉の利用料金は大人400円・小人300円で温泉旅館の受付でお金を払って迷路みたいなところを通って温泉に行きます。
男湯と女湯は狭い通路で分けられていて、写真を見てもわかるように通路ですれ違うことは出来ません。（笑）
中に入ると脱衣場があるのですが、6～7人同時に入るとそこは修羅場と化します。
洗い場も5人ぐらいかな～
浴槽もそんなに広くなくこぢんまりした感じ・・・
ガラスにはマジックミラーが貼られていて、キャンプ場の様子を見ることが出来ます。＾＾
浴室までカメラを持ち込むことが出来なかったんだけど、なかなか面白い造りの温泉です。
ほのかに香る硫黄の匂いが温泉って感じです。
お湯はぬるめで長時間お湯に浸かっていてもくたびれないので、それはそれで良かったのではないかと思います。
片添や大鬼谷とはひと味もふた味も違う温泉は個人的にはそれはそれで良かったですよ。＾＾
ちなみに温泉の利用時間は朝は結構早くから、夜は結構遅くまで営業してました。（笑）
温泉の利用時間を気にしながら食事の準備とか後片付けとかしなくてもいいわけです。

こうして、のんびり温泉に浸かった後は昼食の準備です。＾＾；


【つづく・・・】