自己流アウトドアライフ

2月20日～21日、広島県庄原市高野町の大鬼谷オートキャンプ場へ行った時のレポートを掲載します。



ホントはキャンプ場に着いた日の昼食にしようと思っていたお好み焼きでしたが、popyさんの差し入れのビーフシチューやAmericaさん&YAKUNIKUさんブラザーズの焼肉ご招待により機会を逸してしまい、最終日の昼食ですることにしました。
本来なら鉄板を用意したりして前準備が大変なのですが、今回は・・・とあるモノを使って作ってみました。
要は手軽にお好み焼きを作ってみたかっただけです。
材料は普段作るお好み焼きとまったく同じです。

一般のホットサンドメーカーをよく温めて、薄く油を敷いておきます。
テフロン加工のモノなら油を敷く必要もないかな～＾＾；
水で溶いた小麦粉を薄くクレープ状に敷いてけずり粉をふりかけて、キャベツ、もやし、天かす、豚ばら肉・・・と広島流お好み焼きと同じ要領で載せていきます。


ホットサンドメーカーなので野菜をてんこ盛りに出来ないのですが、雰囲気だけでもあくまでも広島流でいきます。＾＾
本来ならばここでヘラを使ってひっくり返す工程が入りますが、ホットサンドメーカーの特徴を利用して、蓋をしてひっくり返します。
飛び散らないので初めての人でも上手に出来ると思います。
(¨)(..)(¨)(..)ウンウン


ひっくり返して野菜を蒸し焼きにするのですが、ここで上からヘラで押さえつけないのが美味しいお好み焼き作りのコツですが、
ホットサンドメーカーを裏返す時に押さえつけてしまうので、ここはしょうがないかなと・・・＾＾；
いい感じで表面が焼けてますね。

ここで、クリアすべき問題点があります。
そば麺をどこでどうやって焼くか・・・本来ならそば麺を1玉使いたいところですが、ホットサンドメーカーの空間はそれ以外のモノでいっぱいです。
お好み焼きのサイズが小さいこともあり、そば麺を半玉使うことにして、豚ばら肉を焼いた面の上にそば麺を載せます。
載せたらホットサンドメーカーのフタをしてひっくり返します。


いい感じでパリパリのそば麺に仕上がりました。＾＾ｖ


二つ目のクリアすべき問題点ですが、たまごをどうやって載せるか・・・
いろいろ考えましたが、溶きたまごをそば麺にかけてホットサンドメーカーのフタをしてひっくり返してみました。
上手く全体にたまごが載らなかったのがこれからの改善すべき点だと思いますが、何とか形になりました。
ここまで出来たら皿に移してお好み焼きソースを塗って青のりをふりかけて、きざみねぎを載せて完成！！


ホットサンドメーカーを使ってお好み焼きといえば、関西風ならトラメジーノで作ってるのはホームページで見かけましたが、広島のお好み焼きだとトラメジーノでは小さすぎて・・・＾＾；
そこで、ある程度厚みがある一般的なホットサンドメーカーに目を付けていました。
量は少ないのでこれだけだと満腹にはなりませんが、小腹を満たすにはもってこいです。
また、キャンプでお好み焼き、しかも広島のお好み焼きですからね。
何かと面倒だなと思っていた人にも手軽に作れるんじゃないかと思います。
これなら作った事のないお父さんでも簡単に出来ますよ。＾＾
キャンプ最終日でも作れるこの余裕・・・（笑）
っていうか、食べて洗い物が済んだのが13:40・・・14:00までに撤収は出来なかったんですけどね。(o_ _)o

popyさんにこの作り方を話した時に、丸い形のホットサンドメーカーがあると聞きました。
まあ、丸い方がお好み焼きっぽいですけどね。
今回使ったホットサンドメーカーはホームセンターで980円で買ったものなので、これでもいいかって思ってますが、丸い型の確かな情報をGetしたらチェックに行くんでしょうな～（笑）



【おわり？】