シェラカップ
キャンプを始めて今年で5年目ですが、ほぼ道具が揃っても物欲はまだまだあります。(笑)
昨年あたりから大道具もさることながら、
小道具でいかに荷物をコンパクトにするかという点とかを考えるようになりました。
そのひとつとして目をつけているのがシェラカップです。
シェラカップはSIERRA CLUB(シェラ・クラブ)が
会員向けに配布したのがはじまりといわれています。
ちなみに「シエラ・クラブ」SIERRA CLUBは環境保全を目的とする組織で、
メンバーはアメリカの原野などを紹介する仕事も行っていて、会員数は約35万人らしいです。(笑)
このシェラカップ、何かと使い勝手がいいので、昨年から少しずつ増えつづけております。^^;
2006年はちょっとリッチにスノーピークのチタンのモノを購入して使ってましたが、
このたびはもっと他の事に使ってみたいと思い、ステンレス製のモノを購入しました。
↑キャプテンスタッグ ワイルドウェイ18-8ステンレスシェラスタッキングカップ320ml
これを家族の人数分、4個買いました。
キャンピングカーのイベント会場でのアウトレット販売ということもあり、
かなり安くなっていたので迷わず買いました。(笑)
1個420円なり~
ちなみにナチュラムさんでは1個840円でした。(2007.3.26現在)
収納性バツグンで1個収納しても10個収納しても(そんなに持ってませんが・・・(笑))
収納スペースはそんなに変わりません。
シェラカップにはアルミ製、ステンレス製、真鍮製、チタン製等ありますが、
それぞれ長所&短所があります。
アルミ製だと軽いけど金属臭が強いとか、
ステンレス製だと熱いモノを注いでも金属の熱伝導率が低いため
カップに直接口を持っていってもやけどしないけど重たいとか・・・
たしかにステンレス製のシェラカップ1個でチタン製のシェラカップ4個相当ですからね。
お湯を沸かしたりするのなら銅製のシェラカップが良いんでしょうけど、
口が付けられないでしょう。(笑)
チタン製は軽くて熱伝導率が低いので熱いものを入れてカップに直接口を付けられるけど、
値段が高いとか・・・^^;
シェラカップひとつでお湯は沸かせるし、コップにもなるし、皿にもなるし、
直接火にかけて調理も出来るし、ソロキャンパーはこれでごはんも炊くし、
燻製だって作っちゃうんです。
どこまでσ(・_・)が使いこなせるかわかりませんが、こんなにいろいろと使えるシェラカップって
何個も持っていてもいいかな~って・・・^^;
σ(・_・)の中ではちょっとしたマイブームになっています。
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