自己流アウトドアライフ

8月22日～24日、広島県庄原市高野町にある大鬼谷オートキャンプ場に行ってきた時のレポートを掲載します。

前回の記事でキャンプの記事は終わりました。
でも、おまけって何なのよ？（笑）
それは・・・ツリーアドベンチャーです。
22日の晩に焚き火トークの際にpuuさんに勧められた大鬼谷の新アトラクションです。
σ(・_・)は最初は子どもたちがチャレンジするところを撮影するぐらいで軽く考えていたんですけど、受付で話をしているうちにσ(・_・)もチャレンジすることになってしまいました。＾＾；

サンダルでチャレンジすることは出来ないんだけど、サンダルがぶっ飛ばないようにテーピングしておけば大丈夫とのことで、どうしてもσ(・_・)がチャレンジするハメになりました。＾＾；
ツリーアドベンチャーを行うに際して必要な装備を身に付けて・・・
(○'ω'○)ん？σ(・_・)には小さいの？
いえいえ、とっておきの一番大きいサイズの装備がありました。


ツリーアドベンチャーにチャレンジするにあたっての注意事項の説明を受けます。
ここでは特に問題ないみたい・・・＾＾


慣れるためということもあり、スタートは低い位置からです。
ここは滑車で滑るだけ・・・どうってことはないです。
しいていえば、σ(・_・)が重たい分、ロープが下がって足が付きそうになるぐらいでしょうか・・・（笑）





セクションが進むにつれて、だんだん高くなっていきます。
それと共にクリアするのにだんだん難しくなっていきます。
まあ、ここらへんまでは三人ともに大丈夫でしたね。＾＾ｖ


ところが、ここへ来て急に次男がペースダウン。
立ち止まってしまいました。＾＾；
それまで冗談まじりで口数も多かった次男が全くしゃべらなくなり、手も足も出なくなりました。
そして・・・「恐い」とポツリ言った後、涙がポロポロ・・・（笑）
なおっぺも写真撮影を中断してしまいました。
結局、スタッフが助けに来て、この場は何とかクリア出来たのですが、完全に戦意喪失。
しばらくはスタッフにおんぶしてもらったり・・・途中でリタイヤだなって正直思いました。
完全にリタイヤするとせっかくの1,500円がもったいないな～って思いましたね。＾＾；


一方、長男の方は、意外にも次々とセクションをクリアしていきました。
まったく危なげなかったですね。
やはり、長男と次男の年齢の差だったんでしょうか・・・いつも兄貴を少し小馬鹿にしてた次男も今回だけは兄貴のチャレンジぶりに尊敬したようです。
次男は長男に勇気づけられて、残りのセクションをクリア！
σ(・_・)はこのセクションで体力を使い果たしたのか、急にふくらはぎが攣って落下・・・(o_ _)o
命綱は付いているので宙ぶらりん状態になりました。（笑）
この状況に管理人の須安さんとスタッフが駆けつけ、このセクションをクリアするために地上からいろいろ指示を出してくれるんですが、ふくらはぎが攣っているので足が言うことを聞いてくれません。＾＾；
あれでも5分ぐらい宙ぶらりん状態だったでしょうか・・・
後ろは渋滞してくるわで、とにかくこのセクションを自力で抜け出さなきゃいけなかったので、後ろの人たちには思いっきり迷惑かけてましたね。＾＾；
攣ったふくらはぎに力が入るようになってから何とかクリア。


すでに長男は最終セクションをクリアしていたので、このシーンの写真はありませんが、次男は最後は余裕を持ってゴール！
σ(・_・)も無難にゴール！
ゴールした後、「宙ぶらりんの時の写真は？」と聞いたら、「それどころじゃなかったら撮ってないよ」って・・・
思わず「なんで撮らんかったん！？」と言ってしまいました。
その写真が一番撮って欲しかった写真だったのに・・・(o_ _)o
制限時間90分で途中でいろいろなトラブルがありましたが40分でクリアしてました。＾＾
もう1回チャレンジできるけど・・・？って聞いたのですが、次男は今回はここで終了。
σ(・_・)も再チャレンジしたら帰りの運転に影響しそうなので、長男の再チャレンジの様子を撮影する事に専念しました。＾＾；


一度回ったコースなので、2回目のチャレンジは足取りも軽く、もたつく大人たちを抜いて先に行かせてもらってました。


命綱が付いているということを忘れているぐらい、ホントに軽快でしたね。
いつもドンくさい長男でしたが意外な一面を見せたツリーアドベンチャーでした。＾＾
難所と呼ばれるところも無難にこなしていました。


望遠で撮ると高さがわかりませんが、引いてみるとこんなに高いところでチャレンジしてるんです。
一番高いところで8mあるんだとか・・・
高いところは平気なσ(・_・)ですが、中には「頼むからここから降ろしてくれ～！」って叫んでいる高所恐怖症のお父さんもいらっしゃいました。（笑）
長男は高いところでもまったく怖気づくことはなかったですね。
σ(・_・)が言うのもなんですが、物怖じしないとても心強いヤツですよ。＾＾


最後は両手を横に伸ばして余裕の表情でしたね。
どうやらこれがやりたくて2周目にチャレンジしたんだそうです。


2回目のチャレンジは20分ぐらいで終わってました。
「もう1周やるか？」と聞いたらこの表情・・・
さすがにくたびれたようです。
でも、もう1回チャレンジしようと思ったら出来る残り時間でしたね。
次回は3回目にチャレンジしてもらいましょうか・・・（笑）
次男も負け惜しみで言ったのか、次回は2周にチャレンジしてみたいって言ってました。＾＾；
次回までに高さの恐怖を克服できるか・・・そこが見どころです

ちょっと余分なお金がかかったけど、子どもたちにとってはとてもいい経験をしました。
困難な場面でも何か乗り切ってくれるような・・・そんな気がしましたね。＾＾
少し休憩してから大鬼谷を出発しましたが、走り始めて5分で二人とも爆睡状態・・・（笑）
二人とも2泊3日のキャンプを思いっきり楽しんで良かったね。＾＾
大人たちもいいリフレッシュになりました。


【おわり】