2006年05月26日
ワイルドターキー

今から200年以上の昔、アメリカのケンタッキー州バーボン郡で
「コーン・ライ麦・大麦麦芽」を主原料として造られるようになったウィスキーが
後にバーボンとして知られ始めたのがバーボンの由来。
その中でワイルドターキーは蒸留所のオーナーが七面鳥狩りに持って行ったバーボンが好評で、
狩仲間から七面鳥狩りにちなんで名づけられたものです。
他のバーボンに比べてコーンの比率が低く、ライ麦&大麦麦芽の比率が高いことから、
甘さ控えめの風味豊かなバーボンに仕上がっています。
また、熟成用の樽は「オザーク山地のホワイトオーク」を使用して、
樽の内側が4段階の中で一番深く焦がしたもので熟成させているので、
より深い琥珀色と樽材の風味を出しています。
そんなことからキャンプに持っていくなら「ワイルドターキー」と
勝手に決め付けてしまったσ(・_・)ですが、これは肉料理にあう1本です。
たとえば・・・
手羽先を塩コショウして炭火で焼いてもよし、タンドリーチキンでもよし、すじ煮込みでもよし、
スモークしたベーコンやローストビーフがあればもう最高ですね。
そんな料理にはグラスにバーボンを注いで、
大き目の氷を入れて静かにグラスを傾けて飲むのがいいですね。^^
